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抜歯後にインプラントで咬み合わせを改善した症例

投稿日:2024年10月17日

カテゴリ:インプラント

抜歯後にインプラントで咬み合わせを改善した症例

保存不可能な歯を抜歯後にインプラントで治療した症例

こちらの患者さまは、左上臼歯を押すと神経にさわる感じがして痛いとの主訴で来院されました。検査の結果、左上臼歯は保存できないと診断しました。患者さまと相談し、抜歯した後にインプラントで咬み合わせを改善する計画を立てました。

抜歯から半年後、CT撮影を行って顎骨の状態を確認し、さらにインプラントガイドの型取りを行いました。オペ当日はインプラントガイドを使用して計画通りの位置へインプラントを埋入。約3ヵ月後にかぶせ物を装着して咬み合わせを調整して治療完了となりました。治療後は痛みもなくなり、快適に食事ができています。

年齢・性別 70代男性
治療期間 約1年
治療費(税込) インプラント2本990,000円
ガイド55,000円
リスク・注意点 ・日々のケア、定期メンテナンスを怠るとインプラント周囲炎になり、インプラントが脱離する可能性がある。
・骨量によっては骨を作る処置が必要になったり、治療自体ができない場合があります。
・糖尿病など、全身状態によっては治療が受けられない場合があります。

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