矯正症例②(開咬)
開咬の治療例(術前・術後)と解説
年齢・性別 | 20代女性 |
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治療期間 | 1年11ヵ月 |
抜歯 | 有り(親知らず) |
治療費(税込) | 990,000円 |
備考 | ブラケット矯正 |
リスク・注意点 | ・治療後の保定装置の装着を使用しないと、後戻りしてしまう可能性が高くなります。 ・矯正治療中の歯の移動による痛みは、個人差があります。 ・治療中は、噛み合わせの違和感などを感じる場合があります。 |
矯正担当 | 日本矯正歯科学会認定医 宮下 貴代 |
問題点
・親知らずが干渉し、他が咬んでいない。開咬。上下に軽度の叢生。
・臼歯歯軸が近心傾斜。
・親知らずが干渉して下顎が時計回りに回転し後退傾向にある開咬。
治療説明
干渉している親知らずを抜歯して、臼歯歯軸を整直しながら下顎を反時計回りに回転させることで、開咬・歯の捻転を改善しました。